新着情報

  • 2022/02/01

~ピックアップ情報のご紹介~

今回は少し趣向を変えまして株式会社永野が出来ること、「加工」についてご紹介したいと思います。

 

今年のスローガンである「お客様の大切な商品を守る提案・サポートをさせてください」は弊社が得意とする「加工」体制が大きな役割を持っています。

弊社の加工は原反・原料~最終商品までの一貫体制でお客様からのご要望に対応しております。

四国ブロックの主要加工拠点は本社/清水営業所(清水加工部)、松山営業所(松山工場)、高知営業所(高知工場)となっています。
その中で清水加工部と松山工場について今回、ピックアップしてご紹介させて頂きます。

 

◆清水加工部

清水加工部では無架橋発泡ポリエチレンシート(ライトロン)、コンパクトボックス(簡易
保冷容器)、ウッド商品(折箱容器、シート)、保冷材、クールボックス/バッグ(縫製断熱物流資材)を加工しております。

※詳しくは「製品のご紹介」をご覧ください

 

昨年、清水加工部は更なる能力拡大と現場環境改善を目的として移転、改装を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

■加工部場内             ■加工部外観

 

※加工設備

スリットカット機1機、スリット機2機(増設)、製袋機1機、ウッド加工機2機、保冷材生産機2機、縫製用ミシン6台、その他加工機

 

 

昨今、お客様からの包装材に対する品質要求は高まる一方です。特に食品分野のお客様に

多くご利用いただく商品を清水加工部は加工しております。お客様の商品を守る「品質」

提供を今後も継続してまいります。

 

 

 

◆松山工場

松山工場では無架橋ポリエチレンシート(ライトロン)、エアキャップ、ウレタンフォーム、
EPS(カット品)を加工しております。

松山工場はウレタンフォームの最大加工場であり、厚み3mmから対応出来るスライス加工機を導入しております。松山工場のウレタンフォーム加工品の主要販売用途はやはり食品分野です。

ドリップ材、防傷・緩衝材が使用事例となります。

 

 

 

 

 

 

 

昨今の原料値上げから素材の見直しは活発です。

素材自体の見直しもありますが、スペック(品種、厚み、サイズ等)の見直しも多数お問合せ頂く内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

■工場外観、場内(抜粋)

 

※加工設備

ウレタンスライス機1機、バーチカルカット機1機、スリットカット機1機、EPS加工機1機、その他加工機

 

 

弊社の「加工」体制はお客様のご要望に対する企画、提案(開発)、生産、保管、運送を軸に行っています。

今後、更なる提案・サポートが出来るように進めてまいります。

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